マイ・ブラッディ・ギャレンタイン

「わたしだけの王冠」「荊棘を抜けてお茶をしながら生きていく」をテーマにエンパワーメントなカルチャーや愛するファッションのこと。心や体、家族や友人のことについて書いていきます。

詩「極光」

「極光」

 


緑道と温室の外側で

爆発とともに古びた皮膚が 価値観が

生まれ変わった


光源は怒り

その条件は

夜があること 闇を持つこと

 

本当の名前を取り戻したものだけに

見えるプリズム

 

ミニチュアの椅子しか買えなくても

尊厳の複数で呼ぶ 我ら

 

爪を切るだけで

軽くなってしまう足取り

 

壊されては直す ほつれては繕う

代わりがないから

手作りで生き延びてる

 

緑道と温室の外側で

狼煙をあげる感情は

蓋もリボンもかけられない

毎日生まれる 

 

夜を裂くには

闇をだきしめること

 

変わり続けることができる私たちだけに

見えるプリズム

 

安物しか買えなくても

尊厳の複数で呼ぶ 我ら

 

 

 

極光はオーロラのこと。

5年前から私のアクセサリーのウェブショップ名として使っている名前でもあります。

オーロラという言葉は夜の闇を払う暁の女神の名が語源だそうです。

私にとって作ることはずっと、闇を払うように自分を癒すことでした。