マイ・ブラッディ・ギャレンタイン

「わたしだけの王冠」「荊棘を抜けてお茶をしながら生きていく」をテーマにエンパワーメントなカルチャーや愛するファッションのこと。心や体、家族や友人のことについて書いていきます。

詩 「サニタリーボックス」

突然だけど今日はブログではなく、詩を公開します。以前tumblerで公開してたけど、今日からはこちらでちょっとずつ未公開の詩も載せようと思います。

歌詞と詩の間のようなルールなしの自由な詩を書いています。

ところどころおかしくても気にしないでもらえたら嬉しいです。

 

「サニタリーボックス」

私が少しずつ減っていく

いつも痛みをともなって


怒らせないように細心の注意を

怒りたいのはこっちなのに


頭の中ですぐに荷造りができる

そんな日々はもう生きない


毛は剃らないでいい

いざとなれば

うぶげを逆立てられるように


鎧は厚い方がいい

この肉の一片残らず

この血の最後の一滴も


あなたに向かう

あなたに歯向かう


紅茶を啜りながら

無知の言い訳 呆然としたまま聞かされてる

殴られても笑ってた 情けないね


優位に立ったつもりか

あなたは 森を見て木を見ない

あなたには見えない


失った私たちを取り戻す日を

終わらせないように

人間扱いされる日を

あるべき日を見続けるだけ

あなたは殺しそびれた私だ


汚物なんかじゃないのに

見えない袋に仕舞われる

見慣れた光景

それが私を蝕むけれど


私たちは変わり続ける

失った分だけ

この肉の一片残らず

この血の最後の一滴まで


いないことにされる日々に

食い込んでいくから

あなたは私を見ずにはいられない

 

チクッとしますよすこしだけ

刺されるのは私だ

あなたに何がわかる

 

紅茶を啜りながら

罪の言い訳 聞かされてる

ぞんざいにされても

まだ笑ってた 情けないね

 

馬鹿は高いところに登りたがる

何でも見えてるつもりで

森も木もあなたには見えない

 

期待は常に裏切るためにある

私たちを失ったのはあなた

 

人間扱いされる日を

あるべき日を見続けるだけ

 

私が少しずつ減っていく

いつも怒りをともなって

あなたは殺されなかった私だ