掲載情報
webコミュニティメディアme and youさんに詩とエッセイを掲載頂きました✴︎
me and youさんのインターセクショナルな視点、「わたし」と「あなた」という小さな主語を尊重し、あらゆるひとが安心して学び、対話できる場所であるというコンセプトにとても共感したので今回エッセイを掲載頂き大変嬉しく思います。
me and you little magazine「同じ日の日記」にて2月22日の日記 、私はささやかな恋のはじまりを書きました。私の詩やエッセイの元々の作風(主に痛みや社会的構造のこと書いてきたから)を知ってくれてる方はちょっとびっくりかもしれないレアなピュアい文章ですが、読んで頂けたら嬉しいです。
https://meandyou.net/202204-shimonshimada/
三角星「光」
ここ数日ずっと高円寺のエトアール通りにあったお店「光」のことを考えている。
閉店してしまってもうすぐ2年が経つ。
光は私が19〜21歳の時に[シーランペッタン]というブランド名で作っていたヘッドドレスを委託販売させてもらった場所。2回ほど展示会も開かせてもらった。
あの時期、光で起きたこと見たもの総てが血肉。久しぶりに光のzineを眺めてぎゅっとなりながら詩に書き留めてる。
光に行くから、と思うと感性任せの自由な発想の装いができた私の解放区だった。
はちゃめちゃなようで、一等ピュアくて、尖ってる不良少女みたいな不思議な場所。