2022年から発表している、憧れのロックスターへ捧ぐオマージュセルフポートレート作品が先日ついに10作目になりました。(チバさんので)
今年はセルフポートレートの作品集を作る予定で、作品集には新作もたくさん載せたいと考えていますので、引き続きどうかあたたかく見守っていただけたらうれしいです。
ひとりぼっちで居させてくれる音楽と灯台のようなかたたちに私はずっと胸をぶち抜かれています。これからも大事に聴き続けます。
写真家でヌードモデルの七菜乃さんの「#おうちヌード」作品集に約3年前、私がモデルをつとめた作品が掲載されております。
現在、神保町画廊にて七菜乃さんの個展が開催中です。ぜひ会場でお求めください。
七菜乃写真展「# おうちヌード」
神保町画廊 4月5日(金)-21日(日)
13-19時 月火休
ご依頼の作品を思いのほか早く無事に納品できたので自分でささやかに祝う。
杏仁ミルクストロベリー味のパルムがうますぎる、アイス一生これ以外食べたくない。
ジェンダークリニック通院が調子掴めてきたのかいい感じ。あと年明けに公共機関のトイレで盗撮被害受けたこと、その時誰でもトイレを使えなかったことをジェンクリの先生が辛かったですね、と言ってくれたことがすごく心強くてやっとなんか肩の荷が降りた。
チバさんオマージュのセルフポートレート作品を撮影した。
米粉を買ってみたもののうまく使いこなせず調理に苦戦。
久しぶりにひとりカラオケに行く。採点機能の分析レポートが「緊張感と脱力感、怒りとあきらめ。そんな相反する感情が織り交ざった声が心に爪痕を残しました。」でなんかちょっと引いた。
腹痛がひどくて二日間全く動けなかった。子宮内膜症悪化してたら嫌だな。
ひとりでいるのもちょっと飽きてきた。でも他者に気を遣わせたくない、まだうまく普通の話できなかったら気を遣わせてしまいそうな気がして。
でも前に教えてもらった映画を観たのでその話をしたい人がいる。映画に関連して心の仕組みや夢の仕組みの本を読んでる。
長年探し続けた古着の白いセーラー服を入手した。早く着たい。
dir en greyの新曲mvがめちゃくちゃ格好良い。
桜が終わると薔薇の季節(つまりおれの季節)がやって来るよ。また丘の上に薔薇が咲くあいだだけ解放される薔薇園に今年も行こう。
あるかたから譲り受けた"むかし洋服の並木で仕立てられたモッズスーツ"を着て、チバユウスケさんへ捧げるオマージュセルフポートレート作品を撮影しました。ぜひご覧ください。
以前読んだインタビュー記事でチバさんが言ってた「こいつクズだなぁって思うヤツはいるんだけど、でも今は俺、それすらOKしたいと思ってる。どんなクズなヤツでも、『いいよそれで』って言ってあげる。ムカつくことにムカつかなくなりたいんだよ。いろんなことに『そうだよね』って言ってあげられたらって思う」という言葉を誰かの前に立つときに思い出すようにしている。
あんなふうに歳を重ねていきたいと思う。血の匂いのするピュアなものを決して離さないで、格好良い皺を刻みたい。
AJICOのあったかいねの「ここは誰でも住んでいい街」のところを聴くと泣きそうになる。そんな言葉、当たり前すぎてだれも歌にしないからとても良いフレーズだと思う。排除ベンチとか容姿で不当にされる職質とか能登の状況とかが頭をよぎる。
ご依頼いただいた文章執筆が8割完成。新譜を聴くと捗る。自分が何か聴いても観ても直接影響せず情熱だけたぎるやつで良かった。
渋谷PARCO(吉井和哉)からイケシブ(忌野清志郎)へロックスター展巡り。私が幼い頃に心を射抜かれたロックスターの姿は、そのどれもが有賀幹夫さんが撮影された作品だった。ひと目でこうなりたい!と美の指針が決定づけられた。
懐かしい街を散歩してロシア料理を食べた。
スワンボートの群れと池。小学生の頃から通ってる雑貨屋で、飛行石みたいな指輪を買う。子どものお小遣いプライス。
Simon Barker (SIX) PUNK'S DEADへ。オマージュセルフを以前撮影したくらいにスージースーが好きなので行けてよかった。
『彼女たちはステレオタイプに果敢に立ち向かい、男性社会のルールブックに火をつけました。それが真のパンク精神の核心ではないでしょうか?「何かを壊して新しいものを生み出すこと」
模様と脚がすごく繊細なグラスのアイスコーヒー。安くはないので月に一度だけ。
カート没後30年。
「俺たちのファンに伝えたいことがあるんだ。もし君がホモセクシャルの人々、肌の色が異なる人々、そして女性に対して嫌悪感を抱いているなら、俺たちのショーには来ないで欲しい。レコードも買わないでくれ」
これは『インセスティサイド』のライナーノーツでの言葉。音楽好きを自負しているひとはニルヴァーナを通ってきてるひとかなり多いはずだけど、カートの社会に対してのこういう姿勢を知ろうとしまないままあるいはすこんと抜け落ちてるひとを見ると何を聴いてきたんだよ?と時々憤りを感じる。レイジアゲインストザマシーンがなにをレイジしてきたのかってのと同じく。
先日お譲りいただいたモッズスーツを着てようやく外へ。
ジャケットジャクソンの「rhythm nation」を聴くといつだってめちゃくちゃ気分が上がる。一生聴ける一枚だな〜と同じことをもう毎回思う。そのうちまた余裕ができたらレコードで買おう。
最近はほとんどひとりでいる。ひとりで在るということに癒されている。それはきっと良い距離感でいてくれているまわりの人たちがいるから、孤立ではなくただひとりでいるだけ、それだけでいられているのだと思う。まだままならないことは多いけどできることもあって赤子が成長していくような感覚を29にして肌で感じている。友人たち、元気になったらまた遊ぼうね。
久しぶりに「地球に落ちてきた男」を観る。星に帰れないトミーより、ラビリンスの魔王の眼差しのほうがかなしみをたたえていた気がしたけど、身を落としていく姿が美しいとそのほうがよりかなしい気もした。
tvkのチバユウスケ特集を真夜中にうんうん頷きながら布団の中で観て、気づいたら眠ってしまった。
好きな古書店へ本を売りに伺ったら、お店の店主さんが昔、あの「洋服の並木」で仕立てたスーツを譲ってくださった。帰宅して袖を通すと、不思議なことに上下サイズぴったりだった。憧れを引き継ぐことになるとは。思いがけず物語のはじまりのような日になった。
風変わりなお仕事のご依頼を頂いた。私がいろんなことを辞めないようにとそれは粋なはからいなのかもしれない。
母がお見舞いに来てくれた。最寄りの一度も買ったことなかった、たい焼き屋さんのたい焼きを食べたら久しぶりに大きな声が出た。
ラジオ局から郵便が届いて、なんだ?と思ったら「ハートに火なんか点けないでくれドンタッチミー」と印字された赤い缶バッチが当選していた。
ジェンダークリニック通院を再開。自分史を辿るカウンセリングで、ついに高校編に突入した。しかしここらで交際という要素が入ってきて、医師に破局理由を話すという爆笑地獄の追体験をする。(必要な内容であり医師に非は一切ない)今後もあるので笑ってないで早く慣れたい。
吉澤嘉代子の「魔法はまだ」はもしかしたらドラマ「グーグーだって猫である」3話目に通じていて、そして月の裏がわに抜けるんじゃないかとおもったら胸がこわれてしまうね。
春の嵐とビヨンセでざわめく中、私は中学生以来にロッキングオンジャパンを読み耽る。
2日おきぐらいに顔見てた人と会わない週はすこしさみしかったのでオレンジ色のゆりを買った。ポップには「Laゆり」と書いてあった。なにそれ。
春にしたいこと
・野菜がおいしいおかずレパートリーひとつかふたつ増やしたい(なんか大人っぽいやつ)
・井の頭公園を散歩、ベンチで読書
体調があまり回復しておらず、お勤め行く系の職探しは一旦諦めることにした。個人の仕事はできるのでしばらくそちらに専念しようと思う。まだままならないことも多いけど、今にはじまったことではなくて、生まれてこのかたそうだったし、自分がばらけるたびに29年この身体を自分で継ぎ接ぎしてきたのだからまたやっていく。いつか洋服の並木でモッズスーツを仕立てる夢もザイエローモンキーと仕事をするという無謀な夢も、何ひとつ叶えてないからくたばるわけにはいかない。時々ちゃんと沈みながら心臓をぶん回していくしかない。
お店に忘れたシガレットケースを取りに喫茶店に伺ったら、その日はなぜかフレンチブルが暴れてて最高だった。忘れ物受け取ったらすぐ出るつもりが眺めていたくなってしまい、気づけばバナナシェイクを飲んでいた。最高です。ジョニーキャッシュの曲に合わせてふがふがいいながらじたばたしている。
「っていう噂本当かも」ってなんだっけって数日ずっと考えてたけど赤いタンバリンだった。
最近わたし的にすげ〜あちいのが切り干し大根、和え物とかサラダとかにしてしゃきしゃき食べるのがうまい。
もうひとつの誕生日をデヴィッドシルヴィアンみてえな格好で祝う。自分に紫文と名付けてから3年が経った。
喫煙友達ができる。煙草が吸える喫茶店に入れば、すぐにそこは文化的で退廃チックなサロンのよう。スティーヴィーレイヴォーンのギターみたいなペコちゃんスプーンで珈琲ゼリーを食べた。
不知火食べたらうまくてぶち上がったから、これからは不知火一本でやっていきたい。
吉井和哉詩集ポップアップからバーフジヤマへ流るる三月のはじめ。萩尾望都さんのA-A'の話をしようとしたら名前をド忘れして、しばらくAA=みたいなやつって言ってた。
ミモザで部屋がもさもさになる。
生まれて初めて観るザイエローモンキー。観る2時間ぐらい前から羽田で緊張して吐きそうになってた。45分お話、10分の演奏。画面で見てた人たちそのままで、可愛いお人柄のお兄さんたちだった。今まで行ったどのライブハウスよりぎゅうぎゅうで貧血がこわかった。帰宅して公式から公開されていたイベントの写真を見たら、頭が誰よりも派手すぎてすぐ自分を見つけた。会場であの髪色は私とヒーセしかいなかった。
薔薇のパフェを食らう、人間ってどうやってやればいいんだは永遠のテーマ。
萩尾望都さんのA-A'をひとにすすめたらお返しに冨樫義博さんのレベルEを教えてもらった。めちゃくちゃ良い等価交換だな(?)性的同意について話してる場面とトランスジェンダー男性のキャラクターが出てくる話があった。
良い縦ロールを追求。今まで言われたことあるのは樹里先輩(少女革命ウテナ)、オスカル(ベルサイユのばら)、マライヒ(パタリロ)番外編、蔵馬(幽☆遊☆白書)
自分と自分の感情に時差や距離があり、他者に感情表現ができないと気付く。一角獣種か?はからずしてここでA-A'を伏線回収してしまう。落ち着いていた場面緘黙もちょっとぶり返している。これ以上生きることが困難な要素を抱えきれない。
幽☆遊☆白書のアニメを見始めた、がしかし1話目で泣きストップ。主人公の誤解されやすさとその誤解が解けないのはヤングケアラーである状況とか生育環境による学習性無力感なんではと思う。そりゃ学校行きたくなくなるわ。
どダウナー突入。2年ぶりぐらいに希死念慮とご対面。また紫文さんに会いたいからと言ってくれた友人のために生きていく。今はこれが精一杯、と手品の花を咲かす。
路上にて、今年初めてのワイルドすみれを見つける。
眠る前にAJICOのラヴの元型を聴いて、格好良すぎて飛び起きた。そのまま眠れなくなった。